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bO08
マジカルペーパー
<取扱説明書>

※画像はイメージです。
おかしいと思ってもそれは仕様です。



◎ストーリー◎

覚えている人は少ない…。
一ヶ月前、この魔法の国を訪れた男はボクを倒し、
あっという間にこの国を駆け抜けついには魔王様も倒されてしまった…。
男の名は「タケダノボル」。剣一本で魔法を跳ね返し、有名な魔法使い達もみな敗れ去った。

遥か遠くに黄色一色で塗られた世界があると聞く。
「ハンマーヘッドロップ」と呼ばれる世界。そこにタケダノボルはいる。
タケダノボルを絶対にボクは許さない。

でも魔法も未熟なボクは絶対に勝てない。
つい先日、誰でも魔法を使えるカード、「マジカルペーパー」を学校で習ったばかりだし。

…あれ?
このマジカルペーパー、これを使ったらもしかしたらタケダノボルを倒せるかもしれない!

ボクは初心者魔法使い。
今こそHHRに復讐を…。





◎操作方法◎

十字キー
カーソルの移動

↑キー
ゲーム画面でカードを選ぶ

決定キー
項目の決定/デッキ編成画面から出る
対戦中、次の操作に移る。

4/6キー
デッキ画面で10枚づつ増減

以上


◎ゲームについて◎
<基本ルール>
7種類のカードを組み合わせて手役をそろえ、場に出すことで相手を魔法で攻撃していく攻撃型カードゲームです。

敵と味方、交互に順番で攻撃しあいます。
先にHPがなくなると負けです。また、危なくなったからといって電源ボタンで脱出するとこれも負けにカウントされます。電池切れも負けにカウントされます。

手札は最大5枚で順番が回ってきた時に山札から2枚引くことが出来ます。
また場の数を増やすことで最大4枚まで引くことが出来ます。

※この「山札」のことを「デッキ」、「カードを引く」事を「ドロー」といいます。また順番のことを「ターン」といいます



自分の番になったら上キーで手札から場に出すカードを選びます。カードを場に出すことで魔法が出せます。

この時、出したカードの組み合わせで強力な魔法が出せます。


たとえば…、
火のカード1枚では、

小さい火しか出ません。


しかし、火のカード3枚では、

大ダメージ!!
(図は敵にやられたところです)


<マジカルペーパー>
魔法を出す組み合わせは約60種あり、 どの種類の魔法を出すかで効果が違います。

炎で攻撃します。
単純な攻撃の魔法が出せます。このカードをたくさん入れると単純に強いです。

水の力で攻撃します。
一定レベル以上で相手の手札を流す効果を持ちます。
手札を捨てさせてダメージも与えます。

電気の力で攻撃します。
威力は全魔法の中で最高ですが、自分も感電してしまいます。
白系のカードと組み合わせると威力は落ちますが自分はダメージを受けなくなります。

毒、薬草の効果を持ちます。
黒のカードと組み合わせると相手に毒をかけます。
白のカードと組み合わせると自分に薬草の効果があります。

それぞれ各ターンの初めに毒ならダメージ、薬草なら回復します。
毒は薬草で、薬草は毒で中和できます。

氷のカード。
最弱のカードです。基本的に組み合わせを持たず、ダメージは1です。
但し黒のカードと組み合わせると相手のデッキに氷のカードを増やせます。
つまり相手の強い魔法を防ぎます。

白のカード
回復のカードです。
白2枚と白黒以外のカードを組み合わせると自分の場を4つに増やせます。


黒のカード
闇のカードなので単体で使うと自分にダメージを受けてしまいます。
黒2枚と白黒以外のカードを組み合わせると敵の場を1ターンだけ2つに減らします。



<ゲーム画面の見方>
@自分の場です。
ここに並べたカードで魔法が出ます。
早めに増やして攻撃力を上げましょう。

A自分の手札です。
良いカードを溜めて強い攻撃をしてやりましょう

B敵です。
手に持っているのが手札です。水で流してやりましょう。

C敵の場です。
マメに黒2枚と白黒以外のカードの組み合わせでつぶしてあげましょう。

D自分のデッキの残量です。
全部0になると勝手にリセットされます。
氷がたくさん送られているとリセットがかかりません。

E説明文です
早いですがなれるとむしろ遅い。そんな絶妙な速さで表示されます



◎キャラクター◎


初心者魔法使い
今回の主人公。魔法学校に通う生徒。
「剣と魔法のダイヤモンド」で出てきた敵。 悪の帝王、タケダノボルに復讐を誓う。

志は高いが、マジカルペーパーが普通に市販されていることを知らない



タケダノボル
魔法の国を剣1本で滅ぼした悪者。
恐ろしい力持ちでいろいろな国を滅ぼしたと聞いたことがある。



マジカルペーパー
商品名。
玩具店などに置かれている『カードくん』で1枚300ロップで売られている。
魔法が出るというのは売り文句で実際は「あぁ〜火が出た〜!」「ズガーン!」などと口で言いながらあたかも魔法が出ているように演技しながら遊ぶ子供向け。
ティッシュと同じくらいの厚さ。


赤外線通信
カード君などの
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