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■ミミタンの更新&開発日誌
2013年01月

過去のお話
ミミタンと記事
今朝自分で書いたTwitterより
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@hhr_mimitan: 最近というか、ここ数年、もやもやしてた答えが書いてあるような気がしました('A`)
ミミタンはHHRでは面白いのを作れればそれで良かったのです。他は多分雑念でしかないのです

INSIDE あのインディーゲームクリエイターが語る、2012 年からの教訓
(外部リンク)
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ミミタンはここ数年HHRでゲームを配信することに自分自身は何を求めているのだろうと思っていました
('A`)哲学です。たぶん。ちがうかも。

ミミタンにとってゲーム作りが趣味だけではなくなった時からもうHHRでやらなくてもいいし、むしろ体力や時間の問題もあるのでもっと現実世界の方に力を割かなければいけないのでは?
社会人になってすぐそう感じていました。

でも何年経ってもサイトを閉じる気が全く起きなかったのです。
それはもしかしたらHHRがお仕事にとっても使えるのかも…とか、思いがけずなんかお金を生むんじゃ…とか無意識に考えているのかしら。と疑ったこともありました
('A`)

でもそんなのは雑念だったのです。
ようやく真意が分かったのです。
ミミタンが面白いと思うものを何の制約も受けずにこだわって作る、これがミミタンにとって何より楽しく、HHRはそれが出来る場所なのだと思いました
(人´∀`)

そうするとミミタンが時々思う幾つかの事の理由が自分でも分かったのです。
例えばミミタンはアプリの続編を作ったりリメイクしたりよりは全然新しいのを作りたくなりがちですが、それは作り直しは自由がないからなのです。前のに習うので。
もっと自分が楽しいと信じるものを作る、これが楽しいのです。

そう考えたらかつてもマーケットの動向なんて見なかったし、むしろ思いついたら似たゲームがないか作る前に探して、似たのが無かったときに初めて作りはじめていたのを思い出しました

(ヽ'ω`)へそ曲がりです。

記事を読むととても共感できましたし、自分でもよく分からなかったHHRにおけるミミタンの考え方はそっち方向の考え方でいいのだと思いました。

奇を衒ってへそを曲げて、その曲がり具合を楽しんでもらえることに自信を持とうと思いました
ε-('A`*)ノ

かつてよりストアが整備されてアプリで利益を出すのもやりやすくなりましたが、お金がどのくらい儲かるかとかアプリ内バナーをどんな風に貼ろうとかそんなのを考えるのはどうでもよかったのです。
どおりでそこに注力するのが面白くなかったわけです。
バナーなんかお腹に巻いていたらへそを見せるのに邪魔なだけなのです。

…と、今まで無意識にやっていたことの理由が分かったので気持ち良かったですし、ちょっと次作るのに影響も出るかもしれないですね
ますます楽しく作れるといいなとおもいます
(●´艸`)


[2013.1.9[Wed]]
ミミタンと次にすること
お正月休みを使ってちょっとずつゲームを作っています。

去年お仕事もおやすみをもらっていたのもあり、作る事から少し身を引いていたので久しぶりなのとショックもたびたびあってそのせいで忘れている事も多いみたいです。

●何も作らなかった事
全く何かを作る事を考えなかったのはHHRを初める前、下手に漫画家さんを目指そうと思っていたとき以来なので十うん年ぶりです。もっとも何かを作れる人になろうというのは小学生になる前にお絵描き教室に行っているときからずっと思っていたので、何も作らないのは初めてだったのかもしれないです。

でも無理にでもゲームを作っていると何となく基本に戻っているような気がして気持ちはずいぶん落ち着いています。

とはいえそんな気持ちになっているのは悲しい事を直に考えないようにしているからに他なりません。
何をしていてもふと、あぁ、これ以上考えると悲しくなる、という瞬間があって、違う事を考える事でなんとか過ごしています。

●今、起きている事
大切な人はiPhone版のぽろぽろひよこやマシュルームの絵を描いてくれましたが、今は大部分のデータが欠損しています。
元データはあるといえばあるのですが、ミミタン自身がもう少し勉強しないと同じにゲームに取り込めないのです。
続編とかは簡単に作れないのです。

同時にこれから新しいものを作るとき、ミミタンはどうしても
あぁ、あの人の力がやっぱり必要だったなぁとか、今はもう作れないんだなとか思ってやめてしまうのだと思います。今のままだと。
でもそれだとここでHHRは終わりになってしまうので、だめです。

●次にすること
多分、今の状態を乗り越える方法は一つしか無いのです。
完璧は無理ですが遺してくれたデータを取り出して、よく見て、同じくらいのものを作れる能力をミミタン自身が持つ事だと思います。

相手は絵を描くプロだったので技術的なハードルはとても高いですし、開けていいと言われた遺品のMac Proを開くのも、画面がつくまでケーブルをつなぐのさえ精神的なところで難しいのですが、これはやるべき事なのだと思います。

ミミタンがラフを描いたのを話し合いながら絵にしてもらっていたのでデータを見るのはきっと辛いと思います。
でも一つでも同じくらいのものを作れるようになったとき、ちょっと自信がついて一つ悲しくなくなるんじゃないかなという気がしています。

でもこれは難しいですが不可能ではないと思っています。
あの人がどんなことを考えながらどんなふうに絵を描いていたのかはよく覚えているので。


[2013.1.3[Thu]]
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