思えば数年間、ミミタンの生活のメインは子育てに当てている時間や精神的な比重が大きいので、日記にも新しく「育児」のカテゴリを作りました。
…φ(‘A`)これなら毎日でも書けるほどネタがあるわけで。
もう5歳まで育ちましたが、まだ手がかかります。おしりがようやく拭けそうになってきたくらいです。
さて、今年に入り、いきなりですが5歳の子に「おこづかい制」を導入しました。
年1回。
意図などは次の通りです。
お年玉の全額25000円を、自由に使っていいお金としてあげました。
お財布と、また、25個の数字を並べて、千円単位であとどのくらいお金があるかわかりやすいようにした「残額カード」をプレゼントしました。
主な出費は月に一度、子供向け雑誌を買うくらいなので、2年間は十分に足りる金額です。その他ルールは次のような感じです。
・好きなおもちゃはお小遣いの範囲で好きなだけ買っていいです。
・おやつを買う時はお小遣いからです。
・雑誌以外の本は欲しいだけ別に買ってもらえます。
・お小遣いが尽きたら、おもちゃと雑誌、お菓子は買えません(雑誌は図書館で無料で読めます)
早速、欲しかったらしい妖怪ウォッチ プロトタイプUを買っていました。
無傷だった残額カードの数字に3個バツを付けました。
すでに効果が出ているのかもしれませんが、おもちゃ屋さんに妖怪ウォッチの在庫がなかった時、ほかの物をミミタンは熱心に勧めましたが、惑わされませんでした。
1年目は是非全額使い切って、失敗をして欲しいです。そうしてお金はとっておいて、使いどころでしっかり使うことを覚えてもらえれば、十分、あげた分の元を取れるでしょう。
(●´艸`) 余裕があるので贅沢を覚えて、3月4月や夏、運動会前後に使いすぎて、年末に雑誌破産コースに突入するかなと思っています。
むしろそれでいいのです。
人生いろいろありまして、ミミタンは一人で子育てをします。
保育園や実家にも協力してもらってはいますが、方針は自分で考えようと思っていて、その一つに「一刻も早く生活力をつけてもらう」べきだと考えています。
だってもうミミタンも何かあったら保険はわずかに降りるかもしれませんが、それだけでは生きていけないからです。むしろお金だけあって何ができるのかという話です。
世の中には食べ物や服が買える場所があり、買い方が分かって、使い方が分かって、そのためにお金が必要なように(ざっくりとしては)できています。わからないことは適切に聞くことができればよく、聞く相手とうまくやるには生活上の決まりが分かっている必要があります。
そういうところから早めに教えて、世の中が見えて、価値の大きい小さいが感覚的に分かるようになって欲しいですね。
(ヽ’ω`)お世話はもう本当に大変なので。
まずお世話が要らなくなったところにお勉強とかを積み上げていきたいです。
やばいです。
なんか読んでてこみ上げてくるものがありました。
ミミタンの子はなんで呼べばいいのでしょうか?
チビミミ?ミミコ?ミミヲ?
チミタン!…(•᷄⌓•᷅)
がんばれ5歳児!
育児の記録に過ぎず日々過ぎていく事を残すだけですが、何か残ったのでしたら嬉しいです。
何年か経って、ミミタンの子が公開したいと思う情報を判断できるまでは秘密にしないとですね
(‘A`)Twitterのそれを頂けばミニタンでしょうか。
うまくお金を節約することを学んでもらえればと思いますね〜
(●´艸`)
こういう小さな、でもとっても大事な事を楽しく知っていけるって素敵ですね!
すくすくと育って欲しいですね(。・ω・)
実際に使い切ってみて分かる方が、身を以て理解できますし、大人がズルしてない感じがしますよね
(●´艸`)