今年もあっという間に一年が終わりました。
今年はムーンミサイルのブラウザでの完全再現にはじまり、新作コズミックバイーン、そして作る側としても念願の環境機能アースのフルリメイクと、非常に良い開発進捗を出せました。
ツイートで振り返りたいと思います。
また2022年も新作のアプリ、過去作品の復活、そして攻めた研究をしてもっと面白いゲームを出していきたいです
今年も一年たくさん遊んでいただいてありがとうございました。
(●´艸`)では皆様、良いお年を。


この記事ではUnityでUnityAdsを使っているアプリでのAppTrackingTransparency対応(ATT対応)方法を書いています。
今週(2021/4/29)、一生懸命作ったアプリをAppleの審査に出したところ、新しく始まったiOS14のガイドラインであるIDFAへのアクセス対応をもとめられました。 調べてみると最近必須になったようで、未対応はリジェクトになります。
初めてアプリを起動する時などに、広告にIDFA(広告用の識別IDです)へアプリがアクセスすることをユーザーに示して、許可をもらえれば追跡型広告などが利用できます。UnityAdsもIDFAを使うので、対応が必要というわけです。
参考にできそうなサイトを探しましたが、必須になったばかりだからか、まだあまり情報がなく、サンプルコードもAdmob用の記事だったり、エラーが出たりして自分のアプリではスパッと行けるドキュメントが無かったので、苦労しました。
試行錯誤の結果、アプリの審査を無事通過したのでまとめます。
そんなに詳しくないので、不要なことをしているかもしれません…。
◆やること(1時間程度でした)
◆UnityのAdvertisement 3.5.2以降 にあげます。
Package Manager から Advertisementを確認してバージョンを確認しましょう。ATT対応にはSKAdNetworkIdentifierをアプリ内に記述することという対応が必要なのですが、Advertisement 3.5.2以降 があれば自動で対応されるので大丈夫です。
◆下記の記事を参考にios-supportライブラリを導入します。
下記の記事の「3.アプリ追跡の透明性リクエストのトリガー」まで進めます。
コードを追加する場所は広告周りを扱うクラスのstart()の最初などでいいと思います。
Unityでのアプリ追跡の透明性(IDFAポップアップ)| アラン・イェイツ| Pocket SizedHandsの共同創設者| VR / AR開発者
https://alanyeats.com/post/unityapptrackingtransparencypopup/
GitHub-Unity-Technologies / com.unity.ads.ios-support:Apple iOS14で新しく導入されたAppTrackingTransparencyとSkAdNetworkAPIのサポートを提供します。
thttp:// https://github.com/Unity-Technologies/com.unity.ads.ios-support
◆これでUnityでの作業は終わりでビルドしてXcodeに移ります。
Xcodeへ移動してからの設定は下記のサイトを参考にさせていただきました。
【Unity】[iOS] IDFA へのアクセス許可設定 | hirokuma.blog
https://hirokuma.blog/?p=3003#toc5
◆Xcodeでは FrameWorkの追加とInfo.plistを設定します。
この作業はUnityでビルドするたびに必要になります。
◆フレームワークは以下の2つを足します。
AdSupport.framework
AppTrackingTransparency.framework
◆Info.plistはPrivacy – Tracking Useage Description項目を増やし値を入力します。
値は「 お好みの広告を表示するために使います。」 としました。
この時、⌘+Sで保存してからビルドして下さい。
この項目が空欄の場合、ダイアログが出ない動きになるのですが、保存せずに他の項目に移動しビルドすると、入力した値が項目ごと消えてしまう事があり、実機にて、なぜダイアログが出ないのか、と悩むことになります。
◆最後は実機でアプリを実行すればダイアログが出て対応完了です。
1つのアプリで1回しかダイアログは出ないので、何度か確認したい場合は実機からアプリを削除し再インストールする、と書いてある記事もありますが、アプリの削除&再インストールでは必ず再度ダイアログを出すことはできませんでした。
Bundle identifierを変えると別アプリと認識されるので何度でも確認が出来ました。ダイアログ表示のテスト時だけXcode上のBundle identifierを変えると必ずダイアログが出せるのでやりやすいかと思います。
この対応が終わり、許可設定をしたアプリは実機の
設定 > プライバシー > トラッキング
のところに並びます。アプリを削除するとこの一覧から消えます。
が、前述の通り、アプリを削除し、この一覧から消えている状態から再度実機インストールしてもポップアップが出ないことがありました。再起動やリセットをしましたが関係ありませんでした。
せっかくいいアプリを作ったのに最後に急に実装事項が増えて、しかも対応方法がわからず、アプリの公開ができない、なんてことになるのはとても悲しいと思いますので、少しでも役に立てたらと思います。
プロプログラマーではないので誤った情報を書いてしまっていたらごめんなさい。コメントとかで教えてください。
おわります…φ(‘A`)
Unityを使っての開発の登竜門とも呼ばれている、unityroomさんが開催している「1週間ゲームジャム」が開催されたので、参加しました。
明日12/27(日)20:00までの1週間でゲームを投稿するイベントです。
今回は「あける」をテーマにそれぞれがゲームを投稿するそうで、Unityでのスマホアプリ開発が暗礁に乗り上げてきていたのでミミタンも面白そうと思って参加したいなと思っていたので挑戦しました。
そしてできたのが、
まさかの今年3本目のゲームです。
この前、もう今年は日記を描かないので、良いお年をって日記を描いたのですが
もうひと頑張りしました。
(´Д`)
イベントの主旨どおり1週間でアプリを作るので、新しい技術の検証とかはその間でやっていると苦しく、知っている範囲で思いついた直感をそのままゲームにしたのでボリュームとかないですが、かなり自由に作ってみました。
iOS向け、Android向けってストア用に準備することや守ることがまあまああるし、最後の審査で何百時間もかけたアプリが出せない可能性も秘めていますが、そういうのはなさそうだったので、緊張感0、肩の力を抜いての参加ができてとてもストレス解消になりました
ヾ(*´∀`*)ノ
スマホでは多分遊べなくて、PCブラウザから遊ぶ形になると思うのですが、初めて携帯以外で遊べるゲームを作った気がします!
そしてミミタンはこう思いました。
ヾ(*´∀`*)ノ2020年もあと半月くらいで終わります。
HHR15周年となった今年は精力的に開発ができたような一年でした。
・HHRグッズ!!
・もじかるはんたあ!!
・ハイパーホーミングロケット!!
と、アプリ2本とグッズをそれぞれ作りました
(人´∀`)
でもなかなか個人開発のゲームも開発者が増えていたり、企業並みの活動をされる人が増えていたり、周辺環境が変わっていて、競争がすごく、その中ではあまり露出には至らなかった感じです…。
あとアプリのクオリティも今年の2本の作り方ではもう厳しいのだと感じる1年で、頑張ったのに悔いの残る1年となりました
(´Д`)
でもこれは次につながるポジティブな残念さだと思っています。
ハイホロを作った後、開発環境をUnityに変えて1ヶ月くらい勉強して、そのまま新作の開発に入っています。
作っているのは海を題材にしたゲーム。
着想はかなり前で、iアプリのころに考えたゲームで一部だけ作って完成まで作れず、スマホでもう一回作ってみて、やっぱり作れず、というタイトルです。
リリース後に見て貰えばわかるのですが、やりたいことが少し難しくて、技術的にミミタンのスキルでは作れなかったのです。
が、Unityを使うと普通にというか簡単に作れそうです。
やっぱり世界にはすごいプロのプロプログラマーさんがいて、今はその力をコードなんか書かずにマウスでぽちぽちで使わせてもらえるんだなー。
そりゃ自分でコード書いてたらできるアプリもクオリティ低くなっちゃうよな…。
という素直な気持ちになりました。
なので来年すごいゲームが出ます。
そして、この新作ゲームはiアプリのリメイクに必要な機能を練習するものなので、来年は2本、iアプリのゲームをリメイクします。
…φ(‘A`)そのくらいのやる気に満ちています。
では今年の作品や取り組みをもう一度振り返って終わります。
①もじかるはんたあ
久しぶりだったので「とりあえずアプリを作る」ことを目指しました。
動物のなまえを揃えるとGETになります。
ちょっと難しいゲームなのですが、
裏技で「まきば」で画面の左上のあたり10回くらい同じ場所をタップすると音が出る狭い場所があって、音を出すとタケダノボルくんの装備が全部揃って少し楽になります。
あと、動物のもじが出てくるときは連続で出ますが、出ないとき、時々「焼肉の部位」の名前が流れてきます。獲得しても何も手に入りません。
Twitterで獲得報告されていた「とうがらし」も焼肉の部位です。
ハイパーホーミングロケット。
15周年を記念して名前がいいなと思っていたので、iアプリのハンマーヘッドドロップをリメイクした作品です!
デザインと、ゲーム内容を一新して作りました。
普通に開発が結構苦戦したので、
もう少し裏技とか盛り込めばよかったなと思いました。
「HHRグッズ」!!
あざらしバトルカードコレクション!!、ぽろぽろひよこ(?)、ハイパーホーミングロケット、他ミミタンをデザインしたグッズを用意しました。
元の製品の値段が結構ものがいいのでお値段が高いのですが、買ってくれる方が結構いて、来年のHHRのサーバー代は賄えました。誠にありがとうございます。
15周年限定で、来年には消そうと思っていましたが、形が残るのいいなと思ったので、
あと、自分で買った分が結構大きくて収支では結構大きなマイナスです。
では、年越し前に何も書かなければこれで今年の日記はおしまいです。
(=´ー`)ノ良いお年を
いよいよあと1週間でハイパーホーミングロケットが配信開始になります!
「ハイパーホーミングロケット」はApp Storeで予約注文受付中です!
https://apps.apple.com/us/app/id1533570270
今年はHHR15周年だから気合が入りやすいとはいえ、よくアプリが作れていると思います(´Д`)
開発する時間をうまく取れています。
楽しいアプリのお知らせはTwitterでやるとして、今年感じた思いをここには書きたいと思います。
ここ8年くらい、振り返ると割とまだまだ逆境に立たされてしまっていたらしく、まともにアプリが作れる環境にありませんでした。
とくに開発のフォルダを見ると2016年〜2019年は毎月新しいアプリを作ろうと新規のプロジェクトファイルを作っては良いところまで作ってみて、それでも3日に1回1時間くらいしか開発が出来ず、
面白くなる前に飽きて終わっていく事の繰り返しをしていた痕跡があります。
前の人が亡くなって気力が回復したとはいえ、生活環境はガタガタで親子2人の普通の生活を成立させるには 通勤に片道2時間かけつつ、育児で限られた時間しか働けないので転職も出来ず、少し自分も病気もして。
この状態でアプリを作るってのはやっぱり無理でした。
忙しさの中でなんとか再婚して、働ける時間を増やしてから転職して通勤時間を減らして、もう一度アプリを作れる環境を、気づけばこれも3年もかけて取り戻しました。
そしてようやく今年、多分この改革が完了したのでしょう。
コロナ禍によって在宅ワークになり、通勤時間をさらに削減できたところもとても大きかったのですが、 もじかるはんたあとハイパーホーミングロケットの2つのアプリを作る事ができました。
ハイパーホーミングロケットではこれまで何年もやってきた作り方を見直して
挑戦した部分も多くあります。
(これは後日まとめます)
年内はリリース本数はこの2本かな?と思っていますが、
間髪を容れずUnityの勉強をして、次はついにAndroid向けも動くアプリを作れたら良いなと思っています。
あと16年〜19年に途中まで作った大量のアプリも完成させてあげたいです。
物作りは環境第一です。
環境や家族の健康があって時間が生まれ、開発が成立します。
15周年といいつつ10年くらいアプリ開発としては寝てたようなものなので、まだ25歳の気持ちで仕切り直して頑張りたいと思います
ヾ(°ω。ヽ=ノ°ω。)ノ
「ハイパーホーミングロケット」はApp Storeで予約注文受付中です!
https://apps.apple.com/us/app/id1533570270
ミミタンは2月の終わりから、テレワーク推奨になって、
そのまま二度と再び会社に行くこともなく、
家でも会社と全く同じのお仕事を毎日していて
今むしろ忙しさのピークです
…φ(‘A`)
まあ、お仕事は面白いですので、いいとして、
忙しくなると、必ず夜に見る「夢」があります。
会社で働いているのに大学の単位が足りていなくて、
ずっと授業に出ていないからいつがテストか分からず、
出席も絶対足りていない。
会社に通いながら大学に通い直すことはできないので、
仕事もやめて通い方も忘れた大学に戻らなきゃ…
という悪夢です。
夜中の4時とかに飛び起きてしまうし
もう10年以上も前にギリギリとはいえ卒業してますが
その時のトラウマが、忙しくなったり追い込まれたときに蘇ろうとするのでしょう。
もう年に10回くらい見ます。
でもこの悪夢に
今週月曜日、ついにに終止符が打たれたのです。
夢はいつものパターン。
会社で働いているのに大学の単位が足りていなくて、
ずっと授業に出ていないからいつがテストか分からず、
出席も絶対足りていない。
会社に通いながら大学に通い直すことはできないので、
仕事もやめて通い方も忘れた大学に戻らなきゃ…
流石に、いつもこうなるんだよな…とかも夢の中で思います。
…そのときです。
「ZOOMで遠隔で授業に出れば仕事しながら単位取れるから大丈夫だ(´∀`)」
この閃きと共に悪夢の嫌な感じは消えて、そのまま目覚ましがなるまで眠ることができました。
ZOOMすごいですね。
あと何かをIT化してくことをDX(デジタルトランスフォーメーション)って言うんですって(‘A`)トなのにXですって!きもちわるい
外出自粛&在宅勤務が3ヶ月以上続いていて、
家族で遠出もしていないし最近高い買い物をしたのは自動車税だと思ったので
AirPodsProを買ってみることにしました。
(‘A`)
27,000円くらいもして、保証とかつけたら33,000円もする。
これがPCとかマウスだったら必需品だから買うのはわかる。
でも音って全部の機械にスピーカーついてて聞けるんですよ。
イヤホンも手元にあるし。
なので当たり前に買わなかったんですが、
4月くらいに「どうやらそうじゃないらしい」。
と聞いて。
(でも人のイヤホンは絶対にしたくないのと)
やっぱり高いので踏み切れず、
2ヶ月くらいもやもや過ごして、
家に閉じ込められていたストレスもあって
思い切って買いました(´Д`)
家に届いた時も、こんな小さいものがあのお値段…やっぱりだま…と思ったのですが、
箱を開け
耳にはめ
ドゥン!て音がして
(AirPosは耳にはめたのを認識できて、電源が入るとかはネットでさんざん読んでで知ってた
のです)
(´Д`)うんうん、きいてた通…
!?
━━━(‘A`)━━━━━!!
いきなり無音に包まれたのです。
「あれ え」って
デスゲーム系漫画でルールがわからない序盤にすでに首が飛んでて死んでる人と同じようなセリフを口にするほどでした。
外の音が聞ける機能とか、
Macとも無線でちゃんと繋がるよとか、
普通のイヤホンと違って、うっかりトイレ行ってもビーン!!てされないよ
というのもあるのですが
視力が0.03くらいのミミタンが思う、メガネと同じくらい便利な道具だと思います。
最近は朝方、家族が起きた時に目が覚めてしまったらこっそりつけて無音にしてます。
全種類の耳栓が試して痒かったり、ささりが深かかったり、防音でなくてダメだったのですがこれにも答えを見つけました。
皆様におすす
あれ え
出ます!久しぶりに!この!発表を!HHRでできました!!!
(人´∀`)
4年ぶりくらいにハンマーヘッドロップから新しいアプリが出ますよ!!
大変お待たせしました!!
あざらしバトルカードコレクション!!以来の新アプリとなります。
(え、それ去年出した…気もするけど、そんなことは全くなく。)
ずっとサイトでは新作も作ってますと書いてしまっていましたが、いくつもボツになっていて、ようやく去年の12月から作ったアプリが完成まで漕ぎ着け、Appleの審査も通った形になります。
そして今週、3月20日、金曜日!
春分の日に出ます!(予定!!)
速報的なお知らせはTwitterでしてきましたが、
そのまとめと
自分のサイトなのでTwitterには書いてないことを発表します(‘A`)!!
①主人公はタケダノボル
ミミタンがiPhoneに転向してからなんか他のキャラクターを主人公に出しすぎていたのか、タケダノボルを操作キャラクターにしたアプリを出せていませんでした…φ(‘A`)
HHR15周年記念の年に、10年ぶりに登場させます。(冒頭1/3しか活躍してないんですね)
スマホのグラフィックに合うタケダノボルが今ひとつ描けなかったことが1番、登場させやすいアクションゲームをスマホでは作りづらいのが2番です。
でも新作はアクションで勝負することにしました。なぜか画面外から落ちてくる消しゴムを避ける、そういうヒリヒリしたシチュエーションこそHHRのゲームで、新作はなんかだいたいそんなかんじだからです!!
②上下左右に鉄砲を持ってトコトコのアクション
荒野で銃を乱射するゲームです(‘A`)
ステージとか無いので、ずっとこの場所で銃を打ち続けます。
靴とイクラのようなアイテムが散らばっていると思いますが、強化アイテムです。
強化アイテムなので取ったら強くなるんですが、
これは酸素みたいなものです。
「いつもそこにあるのが大切な存在」というか…、
取って初めてまともに遊べるというか、
効果が無いと死ぬというか、楽しく遊べないというか。
でも荒野なので。仕方ないです。
③新作は
「サバンナで動物を狩るゲーム」です!!
初出情報ですヾ(*´∀`*)ノ
なんもない、ミミタンの家の周りみたいな地獄の荒野ですが、
タケダくんには今回はそこで動物を捕まえてもらいます。
捕まえる動物は実在のもので200種類を用意しました。
(実在のというのは、ぞう、きりんとか、こうのとりとか、そういう感じです)
画像は罠アイテムと、設置して動物をうまく捕まえる様子です!
罠ボタンで設置して、捕まえて動けないところを撃ちます。
…いかがでしたか?
ハンマーヘッドロップ、久しぶりの新作アプリは
「サバンナで動物を狩るゲーム」でした。
時間はまだ決まっていませんが
3月20日(金)に配信開始の予定で、配信されしだいTwitterでも配信告知をしますのでミミタンをフォローしたりリムーブしたりしてお待ちください!!
ヾ(*´∀`*)ノ
※新アプリには動物は1匹も出ません。ご了承ください。
どうもこんばんわ…φ(‘A`)ミミタンです。
(この日記はSSLに一切保護されていないデンジャラスゾーンに書いています)
HHRのTOPとTwitterではもう散々告知をしましたが、HHR15周年を記念して、ついに新領域、「ハンマーヘッドロップオリジナルグッズ」を作りました!!!
(人´∀`)すんごい!!
ゲームはそれ自体は刺激的で面白いのですが、同じゲームを永久に供給することは難(かしくて、家庭用ゲームも実機の保存や入手に苦労すると思います。HHRは今でもiアプリがダウンロードできるようにしていますが、本体(ガラケー)がなかなかないので外的要因にゲームは保存面で弱いのです。最初はその現実に悲しくなることが多く女々)しくて15年経ってようやく「物で残すことで少し代替になるんじゃないか」と思い始めています
…φ(‘A`)
あと「触れる形にする。」これはあっていいはず。
というか理由はこの日記の少し後に書きますが、グッズは前からずっと作りたかったのです。
HHRのTOP画が写真のミミタン人形だったのを覚えていますか?その時、売るのではなく、ミミタンフィギアを掲示板で抽選で配ろうと思っていました。でも当時はできなかったのです。
そして15年の時間が流れることで、suzuriという15年前になかった、画像をアップするだけでオリジナルグッズが作れてしまう未来のサービスによって生まれたHHRグッズ第一弾が、「あざらセダン」です。
配りたいと思いつつ過去にグッズを配れなかったのは「送り元の情報を書かないとちゃんと送ることができない」という点でした。
お前の個人情報に興味ないんじゃと思うと思うんですが、これはかなり大きいハードルでした。
当時も実現に向けてかなり調べたのですが、15年ほど前は、今ではむしろ多すぎて大丈夫なのかなこれと思うほど多いレンタルオフィス(住所を貸してくれて郵便を受け取ってくれる架空の会社の所在地を作れるサービス)的なサービスも数が少なく、値段も学生には高くでした。(当時かなり使うか迷いました)
郵便局の私書箱もありますがこれもわざわざ契約してまで使うのか?という価格設定で。
極端に言えば送り元を書かなくても送れるんですけど届かなかった時に戻ってもこないので行方不明になる。これだとやっぱり成立しないのです。実家暮らしだったので、住所を書くわけにも行かないし
<(‘A`<)
でもやっぱり諦めきれなかったので、一度申年の時にやったのが年賀状でした。
1枚限定、手書きでしたね。
その時もこちらの個人情報をかけないと思って、配送の面では応募と当選が不平等な感じになってしまってもっと企画としては気軽にやれたらいいなと思ったものです。
寄り道をしましたが、今回のグッズ化は、送る人の情報が何もなくてもグッズを販売できて、買った人の情報をミミタンも見れないというところが素晴らしいので、
ついにΣ(‘A`)!!と思って利用しました。
画像を作ってアップするだけで、たくさんの種類のグッズにできるところもすごくいいと思います。
とは言え、HHRはもっとアプリ配信を15周年の今バッリバリのガッリガリに努力するべきなのです
(‘ヽ`)
グッズの売上で寝てても儲かって会社をやめても生きていける、そんな「主要駅前に月極駐車場の土地を持ってる人」みたいなのは目指していません。
この数年アプリが作れていなすぎでした。去年の12月に自分で自分年表を書いて愕然としました。
今日、次の新作アプリがほぼ全部の仕様が入ってデバッグに入りました。
画像とかボタンは遊びつつよりよく足します。
アプリは無料+広告なしの原点スタイルで最初から出します。
その後多分グッズをだして、たくさん買っていただきまして主要駅前に月極駐車場の土地を買えるほどのお金持ちになって、あとは30年くらいずっと寝て過ごしたいなと思っています
…φ(‘A`)敬具
そうそう今日はハンマーヘッドロップの活動をはじめて15年記念日です
⊂(‘∀`)⊃
2005年の1月10日の成人式の日にHHRは活動を開始しました!
15周年記念みこしが練り歩いています。よっこいしょーよっこいしょー
15年前、ミミタンの携帯(N900i)が鳴って
「いま成人式のどこにいるの?」とお友達からの電話に、
「ゲーム作ってて家にいるの…」
「え…なにそれ…(気持ち悪)」と楽しく話したのを今でも覚えています。
当時大学生だったので、何か自分なりの表現ができるようになりたくて、漫画とか、文章とかなんでもよかったんですが、真似されにくく、自分が好きなもので、できるもの、未来に繋がるものを探していた当時です。
遊ぶのは好きなのですが、難しくてとてもできないと思っていたゲーム作りが、iアプリという範囲に絞れば頑張ったらできることが分かって、何も作っていないのに変な自信を持った当時です。
その後、多くの方に遊んでいただいて、そのHHRのアプリを持って大きなゲーム会社でのお仕事を経験でき、その中でファミ通の取材も受けたり、有名なゲームのスタッフロールに自分の名前が流れるのを経験できました。
ポケットの中身はガラケーに代わってiPhoneやAndroidがメインになりました。
変わりながら仕事も生活もびっくりするくらい忙しくなってしまい、全然アプリを作れず、
「何人かでアプリを作ったらまたもう一度、前みたいな熱い開発ができるんじゃないか」
と思う日もありながら、ミミタンの力不足でうまくいかず。(申し訳ない)
並行してそもそも会社でのものづくりと、HHRのものづくりは感覚がやっぱり違うな…と思っていたものも体の中にふつふつ溜まっていったので、お仕事でのゲーム業界からは一昨年離れました
(´Д`)念願だった夢を叶えて全クリ…と最初こそ思ったのですが、たどり着いた先はいけども行けども思っていた光景とちょっと違ったのです。
家族が増えたり減ったり増えたりして、ゲームで遊ぶ時間より他に費やす時間が増えてしまっていました。
でも悩みに悩んだのち、(いざ転職したら朝1時間くらい遅く起きてもよくなり、帰りも1時間早いので家族と過ごす時間が増え、福利厚生も俄然よく、月々のお給料もびっくりするくらい増えて)ゲームの次に時間とお金を費やしていた全然別の業界にいます。
そんなこんながあってもやっぱり、毎年成人式の日はHHRのサーバーの年間費用を支払うので、毎回HHR活動が(最近減ってはいるものの)続いてるという自信が一つ増えつつ、
今日が15年目だということは絶対に忘れないのです。
…と思って更新日記を振り返ってみたら、2005年の1月11日にはもう玉子の王国を作っていて、HHR開設日は1/8でした。
⊂(‘A`)⊃とっくに15周年なんか終わってました。
今年こそは1つアプリを出すことを目標にしています。